
現在、トレーディングシステム全般のメンテナンス中につき新規口座開設・取引ができない状況になっております。
日本にお住まいでDealFXを検討していた方は、同じくスプレッドが狭い業者を以下にまとめているので参考にしてみてください。

「DealFX(ディールFX)」は、2018年にサービスを開始したばかりの新興海外FXブローカーです。運営歴は浅いものの、最近ネットではよく目にするこの会社。一体どんなスペックがあるのでしょうか。
ということで今回は、そんなDealFXの特徴をメリットとデメリットという形で紹介していきます。
DealFXとは?

まずはDealFXの簡単な会社概要を一覧にまとめました。
会社名 | Deal International Inc Ltd. |
---|---|
所在地 | Bank Street Level 5, Maeva Tower Cybercity, Ebene Mauritius |
ライセンス | FSCMライセンス(No.IQ15000020) |
日本語対応 | ◯ |
お問い合わせ | メール(フォーム)/ライブチャット |
監督機関 | The Financial Commissionに加盟 |
信託保全 | あり(エスクロー方式) |
DealFXは、モーリシャス金融サービス委員会の基で発行される金融ライセンスを取得しています。更に信託保全として、世界で初めてエスクロー方式による入金額保証制度を採用。エスクロー方式とは、DealFXの破綻などによる不当な理由で資金の返金を求めることができるというもので、最大約200万円が補填されます。
※トレードによる損失を補填するものではありません。
更にFX口座のタイプは「スタンダード口座」と「アクティブ口座」の2種類が用意されています。それぞれの取引条件は以下の通りです。
スタンダード | アクティブ | |
---|---|---|
スプレッド | 1.5~2.5pips | 0.0~0.8pips |
最大レバレッジ | 400倍 | |
取引手数料 | なし | 1ロット4ドル |
初回最低入金額 | 100ドル | |
最小注文単位 | 1,000通貨 | |
注文方式 | STP | NDD |
両建て | 可能 |
二つの主な違いは手数料とスプレッドですね。どちらかと言えば、スタンダード口座はデイトレーダーもしくは海外FX初心者向け、そしてアクティブ口座は取引手数料を抑えたい中上級者向けと言えるでしょう。
さて、大まかな会社情報は確認できたでしょうか。次はDealFXで口座開設するメリットを7つ紹介していこうと思います。
最大レバレッジは400倍

DealFXは、「スタンダード口座」と「アクティブ口座」ともに最大400倍のレバレッジをかけられます。海外FXの中で比較してみると、下の表をご覧の通り決してハイレバレッジだとは言えません。
海外FX会社 | 最大レバレッジ |
---|---|
GemForex | 1,000倍 |
XM | 888倍 |
TitanFX | 500倍 |
Deal FX | 400倍 |
AXIORY | 400倍 |
しかし、言っても400倍です。国内FXの25倍に比べたらもちろん相当のハイレバレッジ。海外FX初心者の場合であればなおのこと十分ですし、自己資金に見合った無理のないトレードを行えます。
この場合手持ちの資金が2千円でも最大80万円分の取引が可能ですから、少額投資という面ではリスク管理のし易いレバレッジだと言えるでしょう。
170以上の豊富な取扱銘柄数

DealFXで取り扱っている銘柄は170種類以上と豊富。FX通貨ペア60種類、仮想通貨CFD32種類、株式CFD64種類などが主な銘柄です。
1つの業者で様々な取引ができるのでポートフォリオが組みやすく利便性は高いと言えるでしょう。
bitwalletと連動で入出金がスムーズ

入出金手段としてbitwalletを取り入れている海外FX会社は少なくありません。しかしそのbitwalletをFX口座と連動させ、入出金のタイムラグをなくすというサービスはDealFXが世界で初めてです。
■Deal FX
・業界トップレベルのスプレッド
・bitwalletとのアカウント連動でタイムラグ無しの入出金
・エスクロー方式により入金額を補償
https://t.co/o1YwBmF7JR— トム(トミー)@FX (@tom_btcfx_fx) November 6, 2019
着金や口座への反映に何日も掛かっていた不安を考えると、DealFXではリアルタイムでいつでも入出金が可能という安心感があります。
また既存の海外FX利用者であれば、bitwallet口座を既に持っている方も多いでしょう。bitwallet口座を持っていない海外FX初心者の方も、無料で簡単に作ることが出来るので作ってみてはいかがでしょうか。

日本語サポートあり

DealFXは、日本語に対応しています。口座開設方法やビットコイン取引についてなど、気になる疑問はメールやライブチャットでいつでも問い合わせ可能です。
- Eメール
:平日24時間/土日(16~24時) - ライブチャット
:月~土曜日(7~19時)
またライブチャットは基本的にチャットボットなので、レスポンスは早いのですが質問に対する正確な回答は得られません。ですので、Eメールによるお問い合わせをおすすめします。
ゼロカットで借金のリスクを軽減

ほとんどの海外FX会社ではゼロカットを採用していますが、DealFXも同様です。
ゼロカットとは?
:為替レートの急激な変動でロスカットが間に合わず、トレーダーの口座残高がマイナスになったときにFX会社が損失額をゼロにしてくれるというもの。
国内FXを経験してきた方にとっては、追証がないという精神的な負担の軽減は大きいのではないでしょうか。そういった借金リスクなく、安心したトレードがDealFXでも可能です。
MT5にも対応

大手海外FX会社XMやHotForexなどでも導入され始めたMT5。DealFXでもMT4に加えてMT5の利用も可能です。
MT5は、従来の取引ツールMT4に比べ、動作スピードがとにかく早いのが特徴と言えます。ボタンをクリックしてから注文完了までのタイムラグも少なく、数秒から数分で取引を完了できるとあって、スキャルピングトレーダーには最適です。
MT4とMT5を比較した一覧を見てみましょう。
MT4 | MT5 | |
---|---|---|
日本語対応 | ◯ | |
チャート表示 | 複数のチャート表示が可能 | |
インジケーター | 73種類 | 96種類 |
両建て | 可能 | |
ワンクリック注文 | 可能 | |
ストラテジーテスター | 可能 | |
動作速度 | 〇普通 | ◎快適 |
時間足 | 9種類 | 21種類 |
EA(自動売買) | ◯ | |
導入済みFX業者 | ほぼ全部 | XM/HotForex など |
MT5は時間足が2分、4分、12分など豊富な為、複数の時間軸を使い分けて売買のタイミングをより見極めることが可能になりました。
スプレッドが狭い

DealFXのスプレッドの狭さはTwitterでも上々の評価得ています。
スプレッドとは、通貨を交換するときに生じる差額のことです。取引にかかる手数料のようなもの。
スプレッドが狭いとトレーダーが負担する額が少なく済み取引コストを安くおさえられることから、FX会社を選ぶ重要なポイントです。
出金ぶっこいたわ
利益少な杉で悲しみ杉ただ、DealFXのスプレッドの狭さと約定力はよいわね pic.twitter.com/js9v23WJzQ
— のぶみん (@nobclarinet) February 3, 2020
dealfxスプレッド変動だけど優秀! pic.twitter.com/JuERoERnz8
— テンカ借金さん。 (@haireba_love) January 24, 2020
新規口座開設ボーナス
DealFX
口座開設で5000円ボーナス
しかもゴールドのスプレッド1番狭い20。
ゲムは30に対しDealFXは20。
レバレッジ最大400だけど全然いい。https://t.co/IEY2wCHNHR pic.twitter.com/YJea98bfM5— こねこ (@123Present) February 3, 2020
ちなみに、大手海外FX会社や老舗の海外FX業者と平均スプレッドを比較した結果、以下のようになりました。
海外FX会社 | スプレッド(平均) |
---|---|
is6com (マイクロ) |
2.0pips |
DealFX (スタンダード) |
1.8pips |
XM (スタンダード) |
1.6pips |
GemForex (オールインワン) |
1.5pips |
TitanFX (スタンダード) |
1.33pips |
AXIORY (スタンダード) |
1.3pips |
DealFX (アクティブ) |
0.5pips |
こう見ても分かるとおり、DealFXの特にアクティブ口座のスプレッドはとても狭いですね。
ということで、ここまでDealFXにおける7つのメリットを紹介してきました。続いてデメリットの紹介に移ります。デメリットは全部で2つ。口座開設を考えている方は要チェックです。
運営歴が浅い

海外FX会社を選ぶ上で、信頼性や安全性の高さは重要な判断材料のひとつです。中でもDealはFX設立が2017年という新しさに、どうしても実績に対する不安がつきまといます。
ただしDeal FXの運営には大手海外FX会社の出身者が携わり、金融ライセンスを取得している点を加味すると、信頼性が低いとは言い切れないでしょう。
入出金方法がbitwalletのみ
メリットで紹介したように、入出金がbitwalletと連動しているのは確かに便利でした。しかし、入出金手段がそれに限られるのはデメリットと言わざるを得ません。
bitwalletの口座を持っていない場合は、DealFXでFX口座を作るためにbitwalletの口座も新規で開設する手間が掛かります。いくら簡単に作れると言っても、やはり本人確認などをしなくてはならないのは面倒です。
以上DealFXのデメリット2つでした。最後に、DealFXの口座を開設することでもらえるボーナスについてお話しようと思います。
新規口座開設ボーナスと注意点

DealFXでは、新規で口座開設した方全員を対象に5000円のボーナスを付与しています。これはトレードに使う為のボーナスですので、ボーナス自体の出金はできませんが、利益分に関しては全額出金可能です。
いくつかロスカットしてますが、ちゃんと原資抜いているので大丈夫なのです。
DealFxでは5000円のボーナスから17000円まできました。
ゴールドのスプレッドが狭いのが嬉しい!https://t.co/1PGwaPQF0P— 微復活のTOM (@btc_ms) February 7, 2020
申請期限と申請方法
ボーナス受取り希望の方は、リアル口座開設後30日以内にDealFXのサポートデスクへ申請する必要があります。申請はEメールまたはライブチャットにて行うことができ、「ウェルカムボーナス加算希望」の旨を伝えてください。
30日を過ぎてしまうと、ボーナス加算対象外になってしまうので注意しましょう。
また2020年2月現在、新たなボーナスとして「入金ボーナス」が準備中であることが公式サイトにて確認できます。今後海外FXならではの豪華なボーナスが増え、益々盛り上がっていくといいですね。
まとめ~ECN口座に期待~

今回は、2017年に設立し2018年からサービスを開始したばかりの海外FX会社「DealFX」を紹介しました。これまでメリットやデメリットなどで挙げた特徴をおさらいしてみましょう。
- 入出金はBitwalletのみだが口座連動によりスムーズ
- 取扱銘柄数が豊富
- スプレッドが狭い
- 運営歴は浅いが口コミは上々
当サイトの総合的な評価としては、良い点も悪い点も特別に突出したポイントがなく現状「並」としているのですが、今後に期待できる部分があります。
それは新設予定のECN口座です。「p2p口座」という口座タイプ名で、ECN方式による透明性に加えてスプレッドゼロでの提供されるという魅力的な口座。
入金ボーナスも含め、今後更に使い易い海外FX業者になっていくことでしょう。引き続き注目したいですね。
当サイトおすすめの海外FX業者は、以下の記事にまとめています。
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