
FBSは、最大レバレッジが3,000倍とハイレバトレードができるFX業者として有名です。また、FBSは、海外FX業者では珍しく、問い合わせに日本語で対応してくれる親切な業者でもあります。
そこそこ日本人からも利用されていて、ネット上にはFBSに関心を持たれている方も多くみられます。
しかし、口座開設の方法や口座開設してからどうすればよいかなど、疑問や不安を抱かれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、FBSの口座開設の手順や口座開設後にやるべきことなどを実際の画像を交えて解説していきます。
- 口座開設フォームの入力5分
- メール認証で5分
- 本人確認書類の提出で3分
FBSに口座開設を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
FBSの口座開設手順
初めに、FBSの口座開設手順をみていきましょう。
まずはこちらから口座開設ページにアクセスしてください。
口座開設フォームの入力
FBSの公式サイトで「口座開設」または「口座の開設」をクリックします。

すると、トレーダー登録画面が表示されます。
連絡用メールアドレス、氏名を記入し、「トレーダーとして登録する」をクリックします。
なお、氏名はローマ字で、名前・姓名の順に記入します。

すると、FBSから一時的なパスワードが送られてきますが、安全面から自分で新たなパスワードを作成し直した方がよいでしょう。
パスワードは、8~40字の範囲で、英字の大文字・小文字、数字を含めます。
記入したら、「変更する」をクリックします。

メール認証
新しいパスワードを送ると、FBSから確認のメールが登録アドレス宛に届きます。

FBSからのメールを確認して、「確認する」をクリックします。
【到着メール画面】

すると、Eメールが確認された旨のメッセージが表示されるので、「進む」をクリックします。

FBSの口座一覧が表示されるので、その中から自分が開設する口座を選択します。

FBSの口座は、
- セント口座
- マイクロ口座
- スタンダード口座
- ゼロスプレッド口座
- ECN口座
の5種類があります。
各口座は、それぞれスペックや目的が異なるため、口座の概要を事前に調べておくとよいでしょう。
最低入金額は、セント口座が1ドル、マイクロ口座が5ドルとハードルが低くなっており、少額取引を行いたい初心者の方は、この2つのうちどちらかの口座が向いているでしょう。
また、スタンダード口座は、最低入金額が100ドルとあまり高くありませんが、レバレッジは最大3000倍となっています。
ゼロスプレッド口座は、最低入金額500ドルで、文字どおりスプレッドが0pipsの固定制です。レバレッジも最大3000倍と高いですが、取引手数料がかかります。
ECN口座は、最低入金額が1,000ドルと高く、レバレッジは最大500倍と抑えられていますが、最大ポジション数の制限がなく、大口トレーダーに向いています。
以上をまとめると、セント口座・マイクロ口座は少額取引から始めたい初心者向きで、ゼロスプレッド口座・ECN口座は特定の目的を持つ上級トレーダー向きといえます。
一般の方は、スペックが標準的であるスタンダード口座を選べば間違いがないでしょう。
口座種類 | セント | マイクロ | スタンダード | ゼロスプレッド | ECN |
---|---|---|---|---|---|
最低入金額 | 1ドル | 5ドル | 100ドル | 500ドル | 1000ドル |
スプレッド | 変動 1pips~ |
固定 3pips~ |
変動 0.5pips~ |
固定 0pips |
変動 -1pips~ |
取引手数料 | なし | なし | なし | 20ドル~ | 6ドル |
レバレッジ | 最大1000倍 | 最大3000倍 | 最大3000倍 | 最大3000倍 | 最大500倍 |
最大ポジション数 | 200 | 200 | 200 | 200 | 無制限 |
口座を選択すると、
- 取引ツールであるメタトレーダーのバージョン
- 口座通貨
- レバレッジ倍率
を選ぶ画面が表示されるので、選択したものにチェックを付け、「口座開設」をクリックします。

すると、あなたの登録情報の案内が表示されます。
ログインIDとパスワードは、マイページにログインする時に必要になります。

また、メタトレーダーのログインID・ログインパスワード・サーバー名・サーバーのIPアドレスが表示されます。
これらの情報は、メタトレーダーにログインする場合に必要なため、メモをとっておきましょう。
メモをとったら、「個人エリアに進む」をクリックします。

本人確認書類の提出
次に、本人確認を行います。
個人エリア(マイページのダッシュボード)が表示されたら、右側の「電話番号を確認する」をクリックします。

電話番号入力欄が表示されるので、電話番号を記入していきます。
記入方法は、+81の後に先頭の0を除いた電話番号を入れます。
(例)電話番号が、090-1234-5678の場合 = +81 9012345678と記入する
記入したら、「SMSコードを送信する」をクリックします。

すると、記入した電話番号にSMSコードが届きますので、そのコードを入力欄に記入して「確認する」をクリックします。

すると、電話番号が確認された旨が表示されるので、左上メニューの「ダッシュボード」をクリックします。

ダッシュボードの内容が表示されるので、右側の「身元を確認する」をクリックします。

身元確認用の画面が表示されるので、「身分証の番号」を記入します。
身分証は、次のものを使うことができます。
- パスポート
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 住基カード
一般的に、運転免許証を持っている方が多いですが、運転免許証の場合は免許証番号を記入します。
次に、生年月日を記入します(カレンダーから選択)。
最後に、身分証(写真付き)の画像ファイルをアップロードします。
作業が終わったら、「リクエストを送信する」をクリックします。

すると、「認証が進行中」の表示がされます。
身元の認証は、数時間程度の時間がかかります。

身元の認証が終わると、登録メールアドレス宛に、「個人エリアは確認済み」(身元認証が終了)とのメールが届きます。
【到着メール画面】

これで、FBSの口座開設手続きは完了です。
後は、取引ツールのMT4をインストールして、取引を開始するだけです。
口座開設ボーナス受け取り手順

従来FBSには、口座開設するだけで100ドルが貰える「Trade 100 bonus 口座 キャンペーン」がありました。
口座開設者にとっては、非常に嬉しいキャンペーンでしたが、2021年新春現在、このキャンペーンは終了してしまいました。
FBSでは、口座開設者に対し様々な特典があるキャンペーンを定期的に実施していますので、近いうちにまた再開される可能性は十分にあります。

口座開設後から取引までの流れ
次に、口座開設から取引までの流れについてみていきましょう。
MT4をインストール
まず、取引ツールのMT4をインストールします。
マイページ内のダッシュボードで、右側にあるMT4をクリックします。
MT4は、ウィンドウズ用やスマホ用に分かれていますので、間違えないようにしましょう。
ここでは、ウィンドウズPCへのインストールを説明します。

MT4の文字をクリックすると、パソコン画面下部にダウンロードされたセットアップファイルの表示がされるので、「ファイルを開く」をクリックします。

MT4のライセンス同意書が表示されるので、「次へ」をクリックします。

MT4のインストールが開始されます。

インストールが終わると、登録画面が表示されます(この画面は、消してもらって大丈夫です)。

MT4にログイン
インストールが終了すると、MT4が自動的に立ち上がります。
しかし、右下の通信状態をみると、まだ通信が未接続となっています。
画面中央に、デモ口座の申請画面が表示されますが、リアル口座にログインするため、「キャンセル」をクリックして消してしまいます。

デモ口座の申請画面をキャンセルすると、取引口座(リアル口座)のログイン画面が自動的に表示されます。
そこに、先にメモしておいたログインID・ログインパスワードを入力します。
サーバー名もメモしたものと同じサーバーを選択します。
作業が終わったら、「ログイン情報を保存」にチェックを入れ、「ログイン」をクリックします。

これでMT4(リアル口座)にログインができました。
画面右下の通信状態が接続状態になっていることを確認してください。

FBS口座開設まとめ
FBSに口座開設したら、取引証拠金の入金を行います。また、利益が出せたら出金します。
FBSでの取引では、入出金も大切なポイントです。
まずは入金
FBSに口座開設し、取引ツールのインストールが終わったら、いよいよ取引の開始です。
しかし、その前に肝心な作業が残っています。口座開設しても、取引証拠金の入金をしておかなければ取引に入ることはできません。
FBSには多様な入金手段が用意されていますが、一般的に使いやすいのはクレジットカードとbitwalletです。
また、入金の手順は、画面の指示に従って行うだけなので、非常に簡単です。
入金を忘れないよう注意しましょう。
利益が出せたら出金
FBSで取引を行い利益が上がったら、出金します。
FBSの出金手段は入金方手段と同じで、一般的に使いやすいのはクレジットカードとbitwalletとなります。
また、入金に使った手段と同じもので出金するとのルールがあります。
例えば、bitwalletで入金したら同じくbitwalletで出金、クレジットカードで入金したらクレジットカードで出金しなければいけないということです。
FBSは、出金手続きがスピーディーであるとの高い評価を得ています。
FBS口座開設のQ&A
最後に、口座開設にあたり、様々な疑問・質問にお答えします。
どの口座を開設したらよいか
FBSの口座は、
- セント口座
- マイクロ口座
- スタンダード口座
- ゼロスプレッド口座
- ECN口座
の5種類があります。
それぞれの口座に特徴があり、スペックが異なりますので一概には言えませんが、セント口座、マイクロ口座は海外FX初心者向きで、ゼロスプレッド口座、ECN口座は上級者向きといえます。
このことから、一般向けの口座はスタンダード口座であるといってよいでしょう。
複数の口座を開設できるか
FBSでは、一定の要件を満たせば複数の口座を開設することができます。
- 口座開設者の個人エリアが確認済みになっている
- 所有する各口座の残高が100ドル以上ある
証拠金はいくら必要か
口座開設後に入金すべき証拠金については、それぞれの利用者で経済事情が異なるため、一概にはいえません。
最低水準は、各口座の最低入金額を満たしておくことですが、非常時のロスカットを避けるためにも、それ以上の余裕を持たせた金額を入金しておくとよいでしょう。
出金拒否はないのか
一般的に、FX業者の出金拒否について心配されている方は、詐欺的な出金拒否がないか不安に思われているのではないでしょうか。
詐欺的な出金拒否については、FBSに関する限り全く心配は不要です。
通常で出金を拒否されるとすれば、出金ルールを守らない誤った出金方法で出金しようとする場合です。
例えば、入金手段と異なる出金手段で出金しようとする(bitwalletで入金したにもかかわらず、クレジットカードで出金しようとする)など、出金ルールを守らない場合は、出金が一時的に拒否される場合もあります。
困った時は、どうやって問い合わせたらよいか
FBSでは、メールをはじめ問い合わせ手段が充実しており、日本語で対応してくれます。
口座開設でわからないことがあれば、遠慮なく問い合わせをしましょう。
【2021年最新版】
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