
FXGTは為替FXや株価指数、個別株などのCFD商品だけでなく、30種類以上の仮想通貨ペアを取引できる海外FX業者です。
FXGTの口座タイプ数は以下の5種類となっており、様々なトレードスタイルに合った取引が可能となっています。
- セント口座
- ミニ口座
- スタンダード口座
- FX専用口座
- ECN口座
この記事ではFXGTの各口座タイプの比較、各口座タイプの特徴、おすすめの口座タイプなどをまとめました。
FXGTの口座タイプの特徴を知りたい、FXGTの口座タイプ選びに悩んでいるという方はぜひご覧ください。
FXGTの全5口座タイプ比較表
ここではFXGTの全5口座タイプの比較結果を一覧表にまとめています。
早速ですが比較一覧をご覧ください。
比較項目 | セント | ミニ | スタンダード | FX専用 | ECN |
---|---|---|---|---|---|
ボーナス | あり | あり | あり | あり | なし |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 | 1,000倍 | 1,000倍 | 1,000倍 |
注文方式 | STP | STP | STP | STP | ECN |
ロットサイズ | 1,000通貨 | 1万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 |
最小取引単位 | 0.01ロット | 0.01ロット | 0.01ロット | 0.01ロット | 0.01ロット |
最大取引量 | 500ロット | 200ロット | 100ロット | 100ロット | 200ロット |
初回最低入金額 | 5ドル | 5ドル | 5ドル | 5ドル | 250ドル |
口座通貨 | USD,EUR | JPY,USD,EUR,BTC,ETH,XRP,USDT | JPY,USD,EUR,BTC,ETH,XRP,USDT | JPY,USD,EUR,BTC,ETH,XRP,USDT | JPY,USD,EUR,BTC,ETH,XRP,USDT |
スプレッド(USD/JPY) | 2.0pips | 1.8pips | 1.5pips | 1.5pips | 0.1pips |
取引手数料 | なし | なし | なし | なし | 1ロットあたり10ドル(往復) |
マージンコール | 50% | 50% | 50% | 50% | 70% |
ロスカット | 20% | 20% | 20% | 20% | 40% |
ゼロカット | あり | あり | あり | あり | あり |
取引プラットフォーム | MT5 | MT5 | MT5 | MT5 | MT5 |
スキャルピング | OK | OK | OK | OK | OK |
自動売買 | OK | OK | OK | OK | OK |
FX通貨ペア | 28 | 54 | 54 | 54 | 54 |
仮想通貨ペア | 0 | 4 | 49 | 0 | 49 |
貴金属 | 0 | 2 | 2 | 2 | 2 |
エネルギー | 0 | 3 | 3 | 3 | 3 |
株価指数 | 0 | 8 | 10 | 19 | 10 |
株式投資 | 0 | 0 | 31 | 31 | 54 |
FXGTの上記5種類の口座タイプの中から1つを選ぶのであれば「ボーナスを受け取るかどうか」と「仮想通貨を取引するかどうか」の2点が大きなポイントになるでしょう。
特にこだわりがなければFXGTが取り扱う全商品の取引に対応しており、すべてのボーナスが受け取れるスタンダード口座がおすすめです。
FXGTの口座タイプを項目ごとに比較
ここからはFXGTの口座タイプを各項目ごとに比較・確認していきます。
比較していく項目は以下のとおりです。
- 取扱商品・銘柄
- スプレッド
- 取引手数料
- 取引サイズ
- ロスカット水準
- 最低入金額
それでは上記6つのポイントについて確認していきましょう。
取扱商品・銘柄
まずは「取扱商品・銘柄」について、比較・確認していきます。
FXGTの各口座タイプで取引できる商品数を以下の表にまとめましたのでご覧ください。
取扱商品 | セント口座 | ミニ口座 | スタンダード口座 | FX専用口座 | ECN口座 |
---|---|---|---|---|---|
FX通貨ペア | 28 | 54 | 54 | 54 | 54 |
仮想通貨 | – | 4 | 49 | – | 49 |
貴金属 | – | 2 | 2 | 2 | 2 |
エネルギー | – | 3 | 3 | 3 | 3 |
株価指数 | – | 8 | 10 | 19 | 10 |
株式投資 | – | – | 31 | 31 | 54 |
DeFiトークン | – | – | 10 | – | 10 |
NFT | – | – | 5 | – | 5 |
GTi12指数 | – | – | ○ | – | ○ |
取引できる商品数の多さはECN口座が1位で、次にスタンダード口座、FX専用口座といった順番になります。
FX専用口座は仮想通貨やDeFiトークンの取引ができませんので、仮想通貨などの取引にも興味がある方はスタンダード口座またはECN口座を選ぶと良いでしょう。
ECN口座とスタンダード口座の取引商品・銘柄の違いは株式にあります。
ECN口座はスタンダード口座よりも株式が20銘柄ほど多く取引可能ですので、多くの株式銘柄も取引したいという方はECN口座を選んでおけば問題ありません。
ただし、ECN口座はFXGTの各種ボーナスに対応していませんのでボーナスを利用したいという方は注意が必要です。
スプレッド
FXGTの各口座タイプのスプレッドの比較結果は以下のとおりとなっています。
通貨ペア | セント口座 | ミニ口座 | スタンダード口座 | FX専用口座 | ECN口座 |
---|---|---|---|---|---|
USD/JPY | 2.0pips | 1.8pips | 1.5pips | 1.5pips | 0.2pips |
EUR/USD | 1.9pips | 1.7pips | 1.4pips | 1.4pips | 0.2pips |
GBP/USD | 2.6pips | 2.2pips | 1.6pips | 1.6pips | 0.4pips |
AUD/USD | 2.4pips | 2.1pips | 1.5pips | 1.5pips | 0.5pips |
USD/CAD | 2.5pips | 2.3pips | 2.1pips | 2.1pips | 0.6pips |
USD/CHF | 2.2pips | 2.2pips | 2.0pips | 2.0pips | 0.5pips |
XAU/USD | – | 3.0pips | 2.5pips | 2.5pips | 2.4pips |
BTC/JPY | – | – | 2000 | – | 1350 |
BTC/USD | – | 1500 | 1500 | – | 1350 |
ETH/JPY | – | – | 130 | – | 117 |
ETH/USD | – | 150 | 120 | – | 108 |
JP225 | – | – | 12 | 12 | 6 |
ご覧いただいて分かるとおり、FXGTの全口座タイプの中でECN口座のスプレッドが一番狭くなっていますね。
ECN口座は1ロットあたり往復10ドルの取引手数料がかかるかわりに、業界最狭水準の低スプレッドが提供されている口座タイプです。
取引手数料がかかるとはいえ、取引手数料とスプレッドを考慮した正味の取引コストは他の口座タイプよりもECN口座の方が低く設定されています。
そのため、スキャルピングがメインのトレーダーにはECN口座がおすすめです。
取引手数料
取引手数料はECN口座のみ、1ロットあたり往復10ドルの取引手数料がかかります。
口座タイプ | 取引手数料 |
---|---|
セント口座 | 無料 |
ミニ口座 | 無料 |
スタンダード口座 | 無料 |
FX専用口座 | 無料 |
ECN口座 | 往復10ドル (1ロットあたり) |
往復10ドルは海外FX業者の中では割高といえるでしょう。
取引手数料はエントリー時と決済時にそれぞれ自動で引かれるため、取引手数料を考慮したトレードを行う必要がありますね。
取引サイズ
FXGTでは、口座タイプごとに設定されている取引サイズが異なります。
以下に口座タイプごとの取引サイズをまとめていますのでご覧ください。
項目 | セント口座 | ミニ口座 | スタンダード口座 | FX専用口座 | ECN口座 |
---|---|---|---|---|---|
ロットサイズ | 1,000通貨 | 1万通貨 | 10万通 | 10万通貨 | 10万通 |
最小ロット数 | 0.01 | 0.01 | 0.01 | 0.01 | 0.01 |
最大ロット数 | 500 | 200 | 100 | 100 | 200 |
最大取引量 | 4,000 | 500 | 200 | 200 | 200 |
最大ポジション数 | 150 | 150 | 100 | 100 | 100 |
FXGTの5口座タイプのうち最も取引サイズが小さい口座タイプはセント口座です。
セント口座はロットサイズが1,000通貨で、最小ロット数が0.01ですので10通貨から取引することができます。
海外FXデビューの初心者におすすめと言いたいところですが、セント口座はドル建てまたはユーロ建てでしか取引ができません。
そのため、円建てで少額の取引がしたい方には、セント口座の次に少額資金から取引可能なミニ口座がおすすめです。
ミニ口座は1ロットが1万通貨となっているため、国内FX口座に慣れている人には使いやすい口座といえるでしょう。
最低入金額
次にFXGTの各口座タイプの最低入金額を比較していきます。
比較結果は以下のとおりです。
口座タイプ | 初回最低入院額 |
---|---|
セント口座 | 5ドル |
ミニ口座 | 5ドル |
スタンダード口座 | 5ドル |
FX専用口座 | 5ドル |
ECN口座 | 250ドル |
FXGTは5ドル(約600円)から取引を始めることができます。
ただし、ECN口座は250ドル(約3万円)の入金が必要であり、各種ボーナスにも対応していませんので覚えておきましょう。
ECN口座以外の口座タイプは口座開設ボーナスや入金ボーナスに対応していますので、自己資金を極力抑えて取引することが可能です。
ロスカット水準
最後にFXGTの各口座タイプのロスカット水準を確認しておきましょう。
口座タイプ | マージンコール | ロスカット水準 |
---|---|---|
セント口座 | 50% | 20% |
ミニ口座 | 50% | 20% |
スタンダード口座 | 50% | 20% |
FX専用口座 | 50% | 20% |
ECN口座 | 70% | 40% |
セント/ミニ/スタンダード/FX専用口座はマージンコールが50%、ロスカット水準が20%となっています。
ECN口座のみマージンコールが70%、ロスカット水準が40%と少し水準が高めになっているため、ECN口座とその他の口座タイプを併用する際はロスカット水準を間違えないよう注意しましょう。
以上がFXGTの各口座タイプの項目比較でした。
続いてはFXGTの各口座タイプの特徴をそれぞれ確認していきます。
FXGTの各口座タイプの特徴を解説
FXGTが提供する5種類の口座タイプの特徴を1つずつ確認していきましょう。
スタンダード口座の特徴解説
項目 | スタンダード口座 |
---|---|
ボーナス有無 | あり |
注文方式 | STP |
ロットサイズ | 10万通貨 |
最小取引単位 | 0.01ロット |
最大取引量 | 100ロット |
初回最低入金額 | 5ドル相当額 |
口座通貨 | BTC, ETH, XRP, USDT, EUR, USD, JPY |
平均スプレッド(USD/JPY) | 1.4pips |
取引手数料 | なし |
マージンコール | 50% |
ロスカット水準 | 20% |
ゼロカット | あり |
取引プラットフォーム | MT5 |
スキャルピング | OK |
自動売買 | OK |
FX通貨ペア | 54 |
仮想通貨ペア | 49 |
貴金属 | 2 |
エネルギー | 3 |
株価指数 | 10 |
株式投資 | 31 |
FXGTのスタンダード口座は海外FXの標準的なスペックを満たしており、どの商品を取引するにしても過不足ないバランスのとれた口座タイプと評価できます。
また、スタンダード口座はFXGTが取り扱う全商品の取引に対応しているため、同一口座内で為替FX・株価指数・仮想通貨などの複数ジャンルの商品を同時に取引することも可能です。
つまり、取扱い商品ごとに口座を分けたり別の取引ツールを使う必要がないため、資金管理がしやすく、かつ効率的に様々な商品を取引することができます。
そのため、どの口座タイプを選べばいいか迷っている人は、スタンダード口座を選んで間違いはないでしょう。
また、スタンダード口座はFXGTが常時開催している「新規口座開設ボーナス」「初回入金ボーナス」「常時入金ボーナス」の対象口座です。
これらの豊富なボーナスを有効活用することで、少ない自己資金、さらには自己資金ゼロからでもレバレッジ1,000倍とかけ合わせて大きな取引量でのトレードが可能になります。
セント口座の特徴解説
項目 | セント口座 |
---|---|
ボーナス有無 | あり |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
注文方式 | STP |
ロットサイズ | 1,000通貨 |
最小取引単位 | 0.01ロット |
最大取引量 | 500ロット |
初回最低入金額 | 5ドル相当額 |
口座通貨 | USD/EUR |
平均スプレッド(USD/JPY) | 1.9pips |
取引手数料 | なし |
マージンコール | 50% |
ロスカット水準 | 20% |
ゼロカット | あり |
取引プラットフォーム | MT5 |
スキャルピング | OK |
自動売買 | OK |
FX通貨ペア | 28 |
仮想通貨ペア | 0 |
貴金属 | 0 |
エネルギー | 0 |
株価指数 | 0 |
株式投資 | 0 |
セント口座は極力少ない資金で取引したい人におすすめの口座タイプです。
ただし、セント口座はドル建てもしくはユーロ建てでしか利用することができないため、国内口座の円建て取引に慣れている方には少しハードルが高いかもしれません。
また、エキゾチック通貨ペアを除いたFX通貨ペアしか取引できないこと、さらに「初回入金ボーナス」「常時入金ボーナス」のみ対象であり、セント口座は新規口座開設ボーナスの対象外となりますのでご注意ください。
ミニ口座の特徴解説
項目 | ミニ口座 |
---|---|
ボーナス有無 | あり |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
注文方式 | STP |
ロットサイズ | 1万通貨 |
最小取引単位 | 0.01ロット |
最大取引量 | 200ロット |
初回最低入金額 | 5ドル相当額 |
口座通貨 | BTC, ETH, XRP, USDT, EUR, USD, JPY |
平均スプレッド(USD/JPY) | 1.4pips |
取引手数料 | なし |
マージンコール | 50% |
ロスカット水準 | 20% |
ゼロカット | あり |
取引プラットフォーム | MT5 |
スキャルピング | OK |
自動売買 | OK |
FX通貨ペア | 54 |
仮想通貨ペア | 4 |
貴金属 | 2 |
エネルギー | 3 |
株価指数 | 8 |
株式投資 | 0 |
ミニ口座はセント口座より大きい取引サイズで取引したい人、もしくはセント口座を使いたいけど円建てで取引したい方におすすめの口座タイプです。
ミニ口座のロットサイズは1万通貨で、最小ロット数量は0.01ですので、円建て可能の口座タイプの中では最小の100円通貨から取引することができます。
また、セント口座とは異なり、ミニ口座ではFXだけでなくCFDや仮想通貨を取引することが可能です。
ただし、銘柄数の違いや全体的なスプレッドのバランスを考えると、ミニ口座を使うよりもスタンダード口座でロット数を抑えて取引する方がおすすめでしょう。
なお、ミニ口座はスタンダード口座と同じ「新規口座開設ボーナス」「初回入金ボーナス」「常時入金ボーナス」の対象口座です。
ECN口座の特徴解説
項目 | ECN口座 |
---|---|
ボーナス有無 | なし |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
注文方式 | ECN |
ロットサイズ | 10万通 |
最小取引単位 | 0.01ロット |
最大取引量 | 200ロット |
初回最低入金額 | 250ドル相当額 |
口座通貨 | BTC, ETH, XRP, USDT, EUR, USD, JPY |
平均スプレッド(USD/JPY) | 0.3pips |
取引手数料 | 1ロット取引あたり10ドル(往復) |
マージンコール | 70% |
ロスカット水準 | 40% |
ゼロカット | あり |
取引プラットフォーム | MT5 |
スキャルピング | OK |
自動売買 | OK |
FX通貨ペア | 54 |
仮想通貨ペア | 49 |
貴金属 | 2 |
エネルギー | 3 |
株価指数 | 10 |
株式投資 | 54 |
ECN口座の最大の特徴は業界最狭水準のスプレッドで取引ができる点といえます。
1ロット取引あたり往復10ドルの取引手数料がかかるものの、スプレッドを含めた取引コストは他の口座よりも低いため、スキャルピングがメインのトレード手法という方におすすめの口座タイプです。
以下の表にECN口座とその他の口座タイプの主な違いをまとめていますので参考にしてみてください。
項目 | ECN口座 | その他の口座 |
---|---|---|
ボーナスの有無 | なし | あり |
最小スプレッド(USD/JPY) | 0.1pips | 1.4pips(スタンダード口座) |
取引手数料 | 1ロット取引あたり10ドル(往復) | なし |
初回最低入金額 | 250ドル相当額 | 5ドル相当額 |
マージンコール | 70% | 50% |
ロスカット水準 | 40% | 20% |
初回最低入金額がその他の口座タイプより高額で、ロスカット水準などの利用条件が厳しめといったこともあり、ECN口座は上級者向けの口座タイプと言えるでしょう。
また、ECN口座はFXGTの魅力の1つである豊富なボーナス・キャンペーンを一切利用することができません。
そのため、FXGTのボーナスを利用したい、投資に使う資金にあまり余裕が無いという方はスタンダード口座で取引することをおすすめします。
FX専用口座の特徴解説
項目 | FX専用口座 |
---|---|
ボーナス有無 | あり |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
注文方式 | STP |
ロットサイズ | 10万通貨 |
最小取引単位 | 0.01ロット |
最大取引量 | 100ロット |
初回最低入金額 | 5ドル相当額 |
口座通貨 | BTC, ETH, XRP, USDT, EUR, USD, JPY |
平均スプレッド(USD/JPY) | 1.4pips |
取引手数料 | なし |
マージンコール | 50% |
ロスカット水準 | 20% |
ゼロカット | あり |
取引プラットフォーム | MT5 |
スキャルピング | OK |
自動売買 | OK |
FX通貨ペア | 54 |
仮想通貨ペア | 0 |
貴金属 | 2 |
エネルギー | 3 |
株価指数 | 19 |
株式投資 | 31 |
FX専用口座(スタンダードフォレックス口座)は、2021年10月に追加された新しい口座タイプです。
仮想通貨やGTi12指数といった銘柄が取引できない以外は、スタンダード口座と同じ取引環境となっています。
その他の4口座タイプとの大きな違いは「エクイティレバレッジ」が設定されていることでしょう。
エクイティレバレッジとは、口座に入っている証拠金残高に応じて最大レバレッジが制限される仕組みのことです。
FX専用口座以外の4口座タイプは取引量に応じてレバレッジが制限される「ダイナミックレバレッジ」を採用しているため、ハイレバレッジを利用してより大きな取引量でトレードしたい方にはFX専用口座が向いています。

おすすめの口座タイプはどれ?
ここでは「FXGTの各口座タイプの比較や特徴を見たけど、どの口座タイプが自分に合っているか分からない…」といった方のために、おすすめの口座タイプを紹介していきます。
自分の取引スタイルによっておすすめの口座タイプは変わってきますので、自分の取引スタイルを思い浮かべながらご覧になってみてください。
迷ったら「スタンダード口座」がおすすめ
「万能な口座タイプが使いたい」、「自分の取引スタイルがまだ固まっていない」といった方にはスタンダード口座がおすすめです。
スタンダード口座はFXGTが取り扱っている商品すべての取引が可能で、この口座さえあれば万能にトレードできます。
また、スタンダード口座はFXGTが常時開催している「新規口座開設ボーナス」「初回入金ボーナス」「常時入金ボーナス」の対象口座です。
そのため、自己資金を極力抑えてFXGTでトレードを始めることができますので、迷ったらまずはスタンダード口座から始めてみましょう。
少額で取引するなら「ミニ口座」がおすすめ
「スタンダード口座よりも少ない取引量でトレードしたい」という方にはミニ口座がおすすめです。
FXGTの口座タイプの中で一番少ない取引量でトレードできるのはセント口座ですが、セント口座は円建てができません。
ドル建て・ユーロ建てとなると入出金のハードルが若干上がってしまうため、円建て可能なミニ口座をおすすめします。
また、ミニ口座は「新規口座開設ボーナス」「初回入金ボーナス」「常時入金ボーナス」の対象ですので、ボーナスを利用したい方にもおすすめの口座といえるでしょう。
取り扱い銘柄数はスタンダード口座に劣りますので、より多くの銘柄をトレードしたくなったらスタンダード口座を追加開設するのも良いですね。
スキャルピングなら「ECN口座」がおすすめ
「スキャルピングで取引がしたい」、「とにかくスプレッドの狭い口座を使いたい」という方にはECN口座がおすすめです。
ECN口座はFXGTの全口座タイプの中で最もスプレッドが狭く、取引手数料を考慮しても最も低い取引コストでトレードすることができます。
FXGTの各種ボーナスに一切対応していないというデメリットはありますが、スキャルピングの取引環境を重視するのであればECN口座一択といえるでしょう。
以上がFXGTのおすすめの口座タイプの紹介でした。
ご自身のトレードスタイルによって最適な口座タイプは異なりますので、自身のスタイルと照らし合わせながら口座選びを行うようにしましょう。
それでも迷ってしまう、という方には標準的な取引スペックを持つスタンダード口座がおすすめです。
よくある質問
最後に、FXGTの口座タイプに関するよくある質問を紹介していきます。
それではひとつずつ確認していきましょう。
FXGTでは複数口座を開設することができますか?
FXGTでは1アカウントにつき8口座まで口座を所持することができます。
なお口座通貨の種類や口座タイプによる上限は存在せず、口座追加のたびに本人認証・確認などをする必要はありません。
また、同一名義で複数アカウントを持つことは規約違反になるため注意しましょう。
FXGTでは口座維持費がかかりますか?
FXGTでは休眠口座の場合のみ口座維持費がかかりますので、注意が必要です。
FXGTでは90日間連続して口座の利用履歴(取引および入出金履歴)が確認されない場合、休眠口座となります。
休眠口座になり、口座に残高が残っている場合は毎月10ドルの口座維持費が発生し、残高から自動で引落しされるため注意しましょう。
その後、口座残高がなくなれば自動的に口座は削除されます。
なお、休眠口座になった時に口座残高が残っていない状態であれば、口座維持手数料は発生せずそのまま口座は削除されますので覚えておきましょう。
また、一度削除された口座は再度利用することができないため、新しく口座を開設する必要がありますのでご注意ください。
FXGTで現在使っている口座の口座タイプを変更することはできますか?
すでに開設してある口座の口座タイプを変更することはできません。
別の口座タイプの口座を利用したい場合は、新たに口座を開設する必要があります。
すでに口座開設数が上限となっている場合は、不要な口座のIDをサポートに連絡すると口座を削除可能です。
FXGTで仮想通貨FXにおすすめの口座タイプは?
特にこだわりがなければスタンダード口座の利用がおすすめです。
「初めて仮想通貨FXを取引する」、「取引ロットを抑えたい」といった方はミニ口座でも良いでしょう。
スタンダード口座とミニ口座はFXGTが実施するすべてのボーナス・キャンペーンの対象となるため、少ない自己資金もしくは自己資金ゼロからでも取引を始めることが可能です。
「ボーナスは必要ないのでスキャルピングをメインに取引をしたい」といった方には、業界最狭水準のスプレッドを提供しているECN口座がおすすめですよ。
FXGTの口座タイプまとめ
ここまでFXGTの口座タイプについて解説を行ってきました。
2022年時点でFXGTの口座タイプは全部で5種類の利用が可能となっています。
自身のトレードスタイルや取引する商品・銘柄によっておすすめの口座タイプは異なりますので、自分自身のスタイルを考慮しつつ口座タイプを選ぶようにしましょう。
それでも口座選びに迷っているという方にはスタンダード口座がおすすめです。
スタンダード口座はFXGTの取り扱うすべての商品が取引可能で、各種ボーナス・キャンペーンも利用することができます。
FXGTでは口座開設後に追加で口座を開設することも可能ですので、まずはスタンダード口座を開設してFXGTの使用感を試してみるのが良いでしょう。

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