海外FXに向いている人がわかる!メリットとデメリットまとめ

始める前に知りたい海外FXのメリットとデメリット


この記事では、海外FX業者のメリットとデメリットを国内FXと比較しながら説明していきます。

具体的に海外FXのメリットとデメリットは以下のようになっています。

  • 最大1,000倍ものハイレバレッジが使える
  • 追証がない「ゼロカット」がある
  • 国内とは比にならない豪華なキャンペーン
  • 透明性が高い取引方法
  • 便利な高性能ツール「MT4」、「MT5」が使える
  • スプレッドがやや広い
  • 出金が面倒
  • 信託保全などが義務化されていない
  • 損失繰越ができない

正直、海外FX業者でトレードをするメリットは国内FXよりも圧倒的にあります。

さらに海外FXも日々進歩していますので、日本語対応の業者やスプレッドなども日に日に便利になっています。そこでこの記事では、そんな海外FXのメリットとデメリットを具体的に解説していきます。

海外FX業者の5つのメリット!国内FXよりもお得でリスクが小さい?

ではさっそく海外FXがもつ5つのメリットを、それぞれ国内FXと比較しながら見ていきましょう。

最大1,000倍ものハイレバレッジが使える

メリット①最大1,000倍ものハイレバレッジが使える

まず海外FX業者のメリットとして最初に上がるのが、500倍や1000倍、3000倍といったハイレバレッジでの取引が可能であるという点。

既に周知の通り、国内FX業者のレバレッジは最大25倍までと金融庁から定められていますが、海外FX業者は日本の金融庁と関係ないのでレバレッジに関して規制がありません。

具体的に最大レバレッジが違うとどうなるのでしょうか?

例として、1万円の資金で大きく儲けたいと考えている場合。

1万円の資金で大きく儲けたいと考えている場合

最大レバレッジ25倍の国内FXの場合ですと最大25万円分のポジションでトレードすることができますが、1000倍のレバレッジが使える海外FXなら1万円の資金で最大1,000万円分のトレードができます。

つまりは少ない資産で非常に大きなポジションを持つことができるので、取引の幅が広がり、より稼ぐ機会も増えると言えますね。

ちなみにハイレバレッジのメリットは大きなポジションが持てるという点だけではありません。

ハイレバレッジが持つもう1つのメリットは、ずばり少額で取引が始められるという点です。

例えば、国内で人気のある「GMOクリック証券」と最大レバレッジ1,000倍の「GEMFOREX(ゲムフォレックス)」で比較してみた場合…

【100万円での取引を行うケース】

FX業者 必要証拠金
GMOクリック証券 4万円
gemforex 1,000円

というように国内FX業者で取引を行うと4万円以上が必要ですが、最大レバレッジ1000倍の海外FX業者の場合は1000円から取引を行うことができます。

このようにハイレバレッジによって、少ない資金で取引が始められるということも海外FX業者のメリットになります。

追証がない「ゼロカット」がある

メリット②追証がない「ゼロカット」がある

そもそも「追証」というのは、口座内の資産以上の損失が出てしまった場合に払いきれなかった不足分を請求するもの。

この追証は法的にカードローンの借金と同じ扱いになっているので、最悪のケースですと財産を売り払ってでも補填しなければならない強制力があります。

DMMFXやGMOクリック証券といった国内のFX会社はほとんど100%といっていいほど、この追証システムを採用しています。

ちなみに、実際に2015年に起きたスイスフランショックでは一時的に大暴落をしたおかげで国内FXを利用していたトレーダーのほとんどが、数千万~数億円の追証(借金)を背負うことになりました。

スイスフランショック

それに対し、海外FX業者では証拠金がマイナスになっても追加入金なしで口座残高が自動で0円になる「ゼロカット」を採用していたため、海外FXを利用していたトレーダーの実損はゼロでした。

具体的にどういうことかと言いますと、

例えば口座内に100万円の資金でトレードをしていたとします。

ある時レートが大幅に下落し、250万円の損失が発生していまいました。

その結果、追証がある国内FXではもちろん残りの150万円が追証に。一方海外FXは150万円がゼロカットによりゼロになるのです。↓

ゼロカットの仕組み

海外FXにはゼロカットがあるので、FXで借金のリスクはほぼないと言えます。特にこれから海外FXを始めてみようという方にとっては非常に有難いですね。

ボーナスの種類が豊富

メリット③ボーナスの種類が豊富

3つ目のメリットは、海外FX業者は国内FX業者と比べて「口座開設ボーナス」や「入金ボーナス」など様々なボーナスが用意されていることです。

例えば、度々出てきますGEMFOREXという海外FX会社は、業界でもトップクラスに豪華なキャンペーンを実施していることで評判があります。

GEMFOREXの豪華なキャンペーン
  • 新規口座開設で2万円ボーナス
  • 入金の100%プレゼントキャンペーン
  • お友達紹介キャンペーン
  • 他社乗り換えキャンペーン

一方国内のFX業者はキャッシュバックやボーナスを得るために、様々な条件をクリアしなければいけません。

例えば国内FXでキャンペーンといえばヒロセ通商の「LIONFX」

現在ヒロセ通商では「7月七夕キャッシュバックキャンペーン」を実施しており、最大5万円のキャッシュバックと記載されています。

7月七夕キャッシュバックキャンペーン
参照:ヒロセ通商

こちらのキャッシュバックキャンペーンは、ポンド円の通貨ペアに限り、取引量に応じてキャッシュバックが貰えるもので、具体的には以下です。

15万通貨以上の取引 5,000円キャッシュバック
200万通貨以上の取引 2万円キャッシュバック
500万通貨以上の取引 3万円キャッシュバック
1,200万通貨以上の取引 5万円キャッシュバック

2019年7月執筆時のポンド円が135円ですので、1万通貨で約135万円分のトレードになりますね。

すると、5,000円のキャッシュバックを得るためには約2,000万円分の取引をしなければならないことになります。

普段から頻繁に取引をする方は良いかもしれませんが、割に合いません。

一方海外FXは大抵の場合、無条件でボーナスが貰えます。例えば今回のGEMFOREXも、新規で口座開設をするだけで2万円が貰えます。

さらに入金した際に入金した額と同じ額がボーナスとしてもらえる「入金100%ボーナス(抽選者限定)」も定期的に開催しています。

まとめてみるとこんな流れになりますね。

海外FXと国内FXのキャンペーン流れ

例えばGEMFOREXの場合、自己資金を入金せずとも2万円のボーナスでリアルトレードができるので、特に初心者の方にはおすすめでしょう。

透明性が高い取引方法

メリット④透明性が高い取引方法

海外FXの4つ目のメリットは、透明性の高い注文・取引方法にあります。

そもそも、海外FX業者と国内FX業者では取引方法に大きな違いがあり、

  • 海外FX口座:NDD方式
  • 国内FX口座:DD方式

を採用しています。よくわからないかと思いますのでそれぞれ見ていきましょう。

国内FXが採用するDD方式とは?

DD(ディーリングデスク)方式
国内FXが採用している取引方法「DD(ディーリングデスク)方式」は、トレーダーと世界市場(インターバンク)の間にディーラーとしてFX業者の仲介を挟みます。

DD方式の場合は間にFX業者を仲介させている分、トレーダーの注文が全て通っているのか定かではありません。

注文を通すも通さないのも全て間のディーラー次第ですので、負けそうなトレーダーの注文は通さず、その負け分をそのまま仲介FX業者の利益にしているのです。(いわゆる「呑み」行為)

つまりDD方式を採用する国内FX業者の利益はトレーダーが負けた損失分になります。

なので国内FX業者は、異常なまでにスプレッドを低くしても儲かっているのです。

これによって何が起こるかと言いますと、仲介ディーラーにとって都合の悪い注文に対して「約定拒否」や「ストップ狩り」、「謎のシステムダウン」などが起こるのです。

海外FXが採用するNDD方式とは?

NDD(ノーディーリングデスク)方式

一方海外FXの「NDD(ノーディーリングデスク)方式」は、ディーラーを挟まず、直接トレーダーが世界市場に注文を流す方式です。

つまりディーラーが居ない分、非常に透明性の高い取引ができるのです。

またNDD方式におけるFX業者の利益は、取引手数料にあたるスプレッド。

スプレッドを利益としている海外FX業者は取引をさせればさせるほど儲かるので、スキャルピングも高速自動売買も全てOKを出しているのです。

NDD方式を採用する海外FX業者の利益はスプレッド

トレーダーに長く取引をしてもらえるように、豪華なキャンペーンやゼロカットが整備されているというわけです。

もちろん仲介に誰も入っていないので「呑み行為」や「約定拒否」も基本的に起こりません。

上記のことから、海外FX業者では非常に透明性のある取引ができると言えますね。

便利な高性能ツール「MT4」、「MT5」が使える

メリット⑤便利な高性能ツール「MT4」、「MT5」が使える

海外FXにおける最後のメリットとなるのが、この便利な取引ツールです。

国内FX業者の多くは独自の取引ツールを提供しているところが多いのに対し、海外FX業者のほとんどは「MT4」、「MT5」といったツールでトレードができます。

MT4、MT5はロシアのMetaQuotes(メタクォーツ)社が提供するFXツールで、世界で最も普及しているトレードツール。

おおよそ国内FXの取引ツールで実装できる機能は装備されており、何より使いやすいと好評です。

使いやすさで定評があるといえば、GMOクリック証券の「はっちゅう君FX+」やYJFX!の「Cymo NEXT」などが有名ですね。

GMOクリック証券のはっちゅう君FX+やYJFX!のCymo NEXT

もちろん国内FXの取引ツールも使いやすいとは思いますが、その業者によって独自のツールを提供しているので、いちいち覚えるのが面倒くさい、もしくは足りない機能がある、といった問題がよく起こります。

一方MT4、MT5はほとんどの海外FX業者が提携している取引ツールなので、一度覚えてしまえば非常に使い勝手が良く、中には一度MT4を使ったら他のツールには戻れないと評価しているトレーダーもいるほどです。

ちなみに、MT4ではEAを利用して自動売買なども行うことができるというメリットも存在します。

 

デメリット!国内業者の方が有利な点もある

さてここまで、海外FX業者の5つのメリットについて紹介してきました。

ここまでの内容では「海外FXにはメリットしかないのか?」と思う方もいるかもしれませんが、もちろん海外FX業者にはメリットだけでなくデメリットも存在します。

そこで次では、海外FX業者を利用するうえで覚えておきたいデメリットについて紹介していきます。

スプレッドが広い

デメリット①スプレッドが広い

海外FX業者には国内FX業者に比べてスプレッドが広いというデメリットがあります。

これはメリットでも説明した通り、海外FX業者は国内FX業者と違ってNDD方式を採用しており、取引を行う際の手数料のみを利益としているからです。

一方国内FX業者はDD方式を採用しているので、その分スプレッドを低くすることが可能というわけです。

具体的に主要通貨ペアにおける海外FXと国内FXのスプレッドの違いをまとめてみました。
※スマホでご覧の方は横にスクロールできます。

通貨ペア XM Axiory GMOクリック証券 SBIFXトレード
USD/JPY 1.1pips※1 1.0pips※2 0.3pips 0.27pips
EUR/USD 1.1pips※1 0.9pips※2 0.4pips 0.38pips
EUR/JPY 1.6pips※1 1.2pips※2 0.5pips 0.49pips
GBP/USD 1.3pips※1 1.2pips※2 1.0pips 0.89pips
AUD/JPY 2.0pips※1 2.1pips※2 0.7pips 0.69pips

※1…手数料往復1.0pips/lotを加味した実質スプレッド
※2…手数料往復0.6pips/lotを加味した実質スプレッド

海外FXは、多くのトレーダーから定評のあるXM(エックスエム)Axiory(アキシオリー)

国内FXでは、国内の人気が高いGMOクリック証券SBIFXトレードを参考にしています。

圧倒的にスプレッドが違いますね。

スプレッドを重視するのであれば国内FXを検討しても良いかもしれませんね。

出金が面倒

デメリット②出金が面倒

海外FX業者では、海外にお金を送り出し海外で取引を行っています。

そのため、入出金に時間やお金がかかってしまうというデメリットが存在します。

大体出金手続きから反映までで2~5営業日。

手数料ですと2,000円~5,000円くらいかかってしまいます。

最近ではbitwalletやSticpay、ビットコインといった様々な決済手段も利用できますのでそのあたりも利用したいですね。

信託保全が義務化されていない

デメリット③信託保全が義務化されていない

海外FXにおける3つ目のデメリットは、信託保全が義務化されていないという点です。

国内FX業者の場合、金融庁の厳しい指導により全てのFX業者において信託保全が義務化されています。

例えば国内人気No.1のDMMFXでは、信託保全先の銀行名や万が一破綻してしまった場合の補填ルートを公式サイトで明記しています。

DMMFXの信託保全先の銀行名や万が一破綻してしまった場合の補填ルート
参照:DMMFX「安心・安全の信託保全

一方、日本の金融庁と関係のない海外FX業者の義務は取得している国の金融庁次第。

原則、どの国も顧客の資金補填ルートや管理銀行を提示しなければライセンスの取得ができませんが、それを投資家にどこまで提示するのかは正直FX会社によりけり。

もちろん海外FX業者の中でも、Axioryのようにしっかり保全先や分別管理の管理先を明記している業者もあります。

Axioryの分別管理
Axioryの管理先詳細

デメリットではありますが、こうした万が一が気になる方はしっかりこの辺りが明記されている海外FX業者が良いですね。

損失繰越が利用できない

デメリット④損失繰越が利用できない

海外FX業者における最後のデメリットは、確定申告の際に「損失繰越」ができないという点です。

損失繰越とは、ある年のFXによる利益がマイナスになってしまった場合にそのマイナス分を3年間繰り越すことができる仕組み。

損失繰越

例えば上の例のように、2012年に500万円の損失を発生させてしまったとしてもそれを翌年からの利益と3年間に限り相殺することができます。

そうすることで、2013年や2014年分に儲かった100万円分の税金は相殺されているので実質ゼロで済むというものなのです。

一方海外FXの場合、そもそも課税方法が異なる兼ね合いでこの損失繰越が適応されません。

ましてや高いレバレッジが使える海外FXで損失繰越が利用できないのは非常に痛いので、国内FXを利用する、もしくは低いレバレッジで海外FXを試してみるというのが良さそうです。

 

どちらの業者を使うべきか?

どちらの業者を使うべきか?

ここまでで海外FX業者のメリットとデメリットについては理解していただけたと思います。

しかし、気になるのが結局国内FX業者と海外FX業者のどちらを使うべきなのかということだと思います。

ここからは、先ほどのメリットデメリットを踏まえてどのような人に海外FX業者がおすすめなのかについて紹介していきます。

リスクを抑えたい人

まず最も海外FX業者をおすすめしたいのがリスクをとにかく抑えたい人です。

メリットで説明したように海外FX業者にはゼロカットが存在します。

これは損失繰越が利用できない、信託保全が義務化されていないというデメリットを踏まえてもリスク管理には必要になってきます。

損失繰越は支払う税金を少なくできるだけです。

信託保全は口座内のお金を守ることができるだけです。

しかし、ゼロカットでは借金を負うリスクを0にすることができます。

また、信託保全に関しては海外FX業者でも実施している業者も存在します。

そのため、リスクを抑えるためにはゼロカットというメリットのある海外FX業者を選ぶことをおすすめします。

少ない資金で取引をしたい人

特にFX初心者であれば、FXに使うことができる資金が少なくなるべく少額で始めたいという方も多いと思います。

そのような方も海外FX業者がおすすめです。

海外FX業者の最大の特徴でもあるハイレバレッジでの取引に関してはメリットでも紹介したように少ない金額で取引を行うことができます。

また、海外FX業者には豪華なボーナスを提供している業者が多く存在しています。

そのため、口座開設直後に関しては自分のお金をほとんど使うことなくFX取引を行うことができます。

一攫千金を狙いたい人

FXを行っているまたは始めようと思っている方の中には一攫千金を狙った取引を行ってみたいという方も少なくはないでしょう。

誰しも一度は1000倍などの高いレバレッジで取引をして一攫千金を夢見たことでしょう。

それを可能にするのは海外FX業者しかありません。

海外FX業者のメリットで最初に紹介したハイレバレッジでの取引を行うことによって一攫千金も可能になります。

コンスタントに稼ぎ続けるだけでいいという方にとっては関係ないですが、一度くらい高いレバレッジで取引してみたいという方は海外FX業者を持っておくといいかもしれません。

ここまでのまとめ

今回は海外FX業者のメリットとデメリットについて紹介しました。

今回紹介したメリットとデメリットについてまとめると

海外FXのメリット
  1. 最大1,000倍ものハイレバレッジが使える
  2. 追証がない「ゼロカット」がある
  3. 国内とは比にならない豪華なキャンペーン
  4. 透明性が高い取引方法
  5. 便利な高性能ツール「MT4」、「MT5」が使える
海外FXのデメリット
  1. スプレッドが広い
  2. 出金が面倒
  3. 信託保全が義務化されていない
  4. 損失繰越が利用できない

ということでした。

現在、FX業者を新しく解説することを考えている方は今回紹介したことを踏まえて、自分に最適な業者を見つけてみてください。

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